「対話知能学 第9回領域全体会議」
下記の要領にて、「対話知能学 第9回領域全体会議」を開催しました。
開催日時:2023年3月9日(土) 12:30~20:05, 10日(日)10:00~17:25
開催方法:Zoomによるオンラインおよびオンサイトのハイブリッド形式(非公開)
開催場所:大阪大学基礎工学国際棟シグマホール
12:30 - 12:50 |
領域代表挨拶 運営からのお知らせ |
12:50 - 13:15 | A01 計画班 河原達也(京都大学)「人間との対話継続及び関係構築のための対話知能システム」 吉川雄一郎(大阪大学)「社会的状況において対話継続するロボットの研究」 飯尾尊優(同志社大学)「ロボットとの対話がもたらす行動変容の実証的研究」 |
13:15-15:20 | A01 公募班 北岡教英(豊橋技術科学大学)「リアルな CG とのマルチモーダル対話システムを用いた楽しい雑談対話の実現に向けて」 船越孝太郎(東京工業大学)「呼吸状態推定と疑似呼吸提示による関係構築」 石井カルロス寿憲(理研・ATR)「対話ロボットの社会的表出に関する研究開発」 吉野 幸一郎(理化学研究所)「人間と継続的・協調的に対話する対話ロボットが持つべき対話戦略」 野口博史(大阪公立大学)「在宅高齢者のライフヒストリに沿った会話が可能なロボットシステム」 瀬島吉裕(関西大学)「Pupiloid: 人に寄り添う瞳孔反応傾聴ロボット」 大武美保子(理化学研究所)「ベッドサイド見守り声掛けロボットのための対話継続支援技術の開発」 |
15:20 - 15:50 | 休憩 |
15:50 - 17:20 | A02 計画班 東中竜一郎(名古屋大学)「ユーザ・状況理解技術と対話システム性能の最適化」 駒谷 和範(大阪大学)「マルチモーダル情報に基づくユーザの心象推定を用いた 適応的な対話システムに向けて」 宮尾祐介(東京大学)「セマンティックパージングと大規模言語モデルによる 対話意味理解の研究」 稲葉通将(電気通信大学)「旅行代理店タスク対話コーパスの収集と公開」 港隆史(国際電気通信基礎技術研究所)「対話ロボットの社会実装に向けた実証的取り組み」 槇原 靖(大阪大学)「歩行映像解析による年齢・性別推定モジュール」 |
17:20 - 17:50 | A02 公募班 三浦純(豊橋技術科学大学)「移動型サービスロボットにおける対話と行動の適応的選択」 岡田将吾(北陸先端科学技術大学院大学)「対話システムに対するユーザ主観評価の推定における課題と展開」 |
17:50 - 18:05 | A01 公募班 熊﨑博一(長崎大学)「自閉スペクトラム症者の感情推定における自己記入質問紙の寄与」 |
18:05 - 20:05 | 研究者交流会 |
10:00 - 10:15 |
A01 公募班 田中 文英(筑波大学)「社会的仲介ロボットの研究」 |
10:15 - 11:15 | A03 計画班 杉山弘晃(NTT)「人と共生する対話システムの実現に向けて」推定と疑似呼吸提示による関係構築」 内田貴久(大阪大学)「対話におけるユーザ及びロボットの認知モデル」 中村 泰(理化学研究所 GRP)「対話ロボットのための機械学習を用いた対話動作のモデル化」 前田英作(東京電機大学)「ロボット・AI に対する認知モデルと対話戦略最適化」 |
11:30 - 12:30 | A03 公募班 杉浦元亮(東北大学)「日常的対話の4つのモードと対話動機の脳基盤」 竹内勇剛(静岡大学)「対話場に応じた配慮が可能なロボットの行動デザイン」 片上大輔(東京工芸大学)「言語的配慮を行う対話システム」 森田純哉(静岡大学)「対話システムへの認知アーキテクチャの導入と評価」 升森敦士(東京大学)「大規模言語モデルとヒューマノイド Alter3 を組み合わせた運動生成を伴う対話システムの構築」 |
12:30 - 13:30 | ランチ休憩 |
13:30 - 14:30 | ポスター発表 |
14:30 - 15:30 | A04 計画班 新保 史生(慶應義塾大学)「法律を守り,守らせるロボットの社会実装に向けた研究」 原田伸一朗(静岡大学)「ロボット・AI・アバターに係る人格的権利の保護」 長島光一(帝京大学)「対話型ロボットの利活用のあり方―いつまで安全に利用できるか―」 呉羽 真(山口大学)「対話ロボットの倫理」 |
15:30 - 16:15 | A04 公募班 野村竜也(龍谷大学)「生物学的性別かジェンダー認識か:対ロボット感情への影響の探索」 加藤隆之(東洋大学)「AIの法と倫理における主体性」 小山 虎(山口大学)「対話の根源的規範性に基づく対話モデルの検討」 |
16:15 - 16:55 | ディスカッション |
16:55 - 17:25 | 評価委員による総評+閉会挨拶 |