「対話知能学A01斑2021年度第1回斑会議」
下記の要領にて、「対話知能学A01斑2021年度第1回斑会議」(非公開)を開催します。
今回は、各研究者の発表に加えて、対話知能(会話ロボット)に何が必要か
議論したいと思います。
開催日時:2021年 7月29日(木)~30日(金)
開催場所:京都大学 総合研究7号館4F セミナー室3(435号室)
http://sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp/access.php
あわせて Zoomによるオンライン参加も可能(領域関係者のみ)
プログラム:
29日(木)
13:00-14:45
A01班の課題と構成
河原 達也 (京都大学)
アンドロイドERICAによる高齢者の傾聴システム
井上 昂治 (京都大学)
楽しい雑談対話の要因解明のためのリアルなCGとのマルチモーダル対話システム構築
北岡 教英 (豊橋技術科学大学)
複数のロボット(CommU)による音声対話
吉川 雄一郎 (大阪大学), 飯尾 尊優 (同志社大学)
15:00-16:30
ユーザへの重み感覚提示による対話継続手法の開発と検証
田中 文英 (筑波大学)
ユーザに行動変容を促すマルチモーダル対話ロボットの研究
吉野 幸一郎 (理化学研究所)
対話ロボットにおける「社会的表出」の基盤技術の研究開発
石井 カルロス寿憲 (理化学研究所/ATR)
16:45-18:00
ターンテイキングの起源:発達認知神経科学的研究
開 一夫 (東京大学)
快情動を誘発する身体的引き込み対話エージェント
渡邉 富夫 (岡山県立大学)
自由討論1
30日(金)
9:30-11:00
ベッドサイド見守り声掛けロボットのための対話システムの開発
大武 美保子 (理化学研究所)
看護師の行動を規範とした高齢者向けアテンション維持ロボットの開発
野口 博史 (大阪市立大学)
精神科外来のための対人恐怖症患者への診察支援ロボットの開発
熊崎 博一 (国立精神・神経医療研究センター)
11:15-12:30
自由討論2